禁煙外来
当院では保険診療で新しい方法を用いて禁煙をサポートしています
タバコは「病気の原因のなかで予防可能な最大の単一の原因」といわれています。喫煙者の多くはタバコをやめたいと思っているにもかかわらず、なかなか喫煙できないでいるのも現実です。これは喫煙が単に嗜好や習慣でなく、その本質がニコチン依存症という病気であるからです。当院では保険診療で新しい方法を用いて禁煙をサポートします。
飲み薬によるサポート
禁煙のための内服薬(チャンピックス)を1日1〜2錠、12週間にわたる禁煙治療を受け、計7回通院します。
診察では、チャンピックスの処方だけでなく、息に含まれる一酸化炭素濃度(タバコの煙に含まれる有害物質の一つ)の測定をし、医師からのアドバイスを受けながら、禁煙を確実なものにしていきます。
診察では、チャンピックスの処方だけでなく、息に含まれる一酸化炭素濃度(タバコの煙に含まれる有害物質の一つ)の測定をし、医師からのアドバイスを受けながら、禁煙を確実なものにしていきます。
肺年齢を測定しましょう。
COスパイロ検査により肺年齢を測定し、COPD(慢性閉塞性肺疾患=タバコ病)を早期発見します。
COPDは世界的に患者数、死亡者数の増加が問題となっている肺の病気です。喫煙との因果関係が強く、発症する患者の90%が喫煙者といわれています。
COPDは世界的に患者数、死亡者数の増加が問題となっている肺の病気です。喫煙との因果関係が強く、発症する患者の90%が喫煙者といわれています。